明けない夜はない

シェイクスピアの「マクベス」に「The night is long that never finds the day.」という台詞があり、
一般的には 「明けない夜はない」 と訳されています。
最近、世界的にはギリシャ問題、国内では口蹄疫問題、等々色々と暗い話題が多いからでしょうか、
昨日出席したある会議で来賓の方の挨拶のなかに、「明けない・・・」という言葉を挟まれた挨拶がありました。
たしかに「今が苦しくても、必ず幸せな時はやってくるから」という意味で日常的に使われていますから、
多くの人たちが、この言葉に励まされているのでしょう。
そうしたことを考えると、今のご時世には的を得た挨拶なのかもしれません。

でも、穿った見方をすれば、その当事者の方は深く暗い夜(闇)のなかに身を置き、
明けるのを今かいまかと待ち焦がれているのかも知れません。
この状況は、希望的な気持ちではなく、「辛い・切ない」という思いが強いような気がします。
明けるのを待ち焦がれる夜は、より暗く、そして長く感じることでしょう。

長い夜も、朝を迎えたら必ず明けます。
闇のなかで明けるのを待ち焦がれるのがいいのか。
目が覚めたら夜が明けていたというのがいいのか。

私の場合は後のほうですね。「果報は寝て待て」ではないけれど、
自分の分相応に、素朴に生きていく生き方がいいような気がしています。

    • シリウス
    • 2010 5/23

    美しい朝日!
    あのシルエットははOZIOさんでしょうか?^^
    朝日を眺めつつ、物思いにふけってらっしゃったんでしょうか?
    「明けない夜はない・・・」
    闇の中でじたばたして怪我しちゃいけないんで
    私もOZIOさんと同じく寝ながら朝日を待ちます^^

    ただ、今の世の中に閉塞感を感じ・・・
    だから空ばかり見てるのかもしれません^^;

  1. おはようございます。
    そお~っと開設したブログですが、よくぞ見つけてくれました。
    また、一番乗りのコメント有難うございました。
    自然は直接的にはなにも語りませんが、でも無言の大きな姿勢をみせてくれます。
    私は、その偉大さに包まれたくって朝日・夕日を撮ってしまうのかもしれません。
    閉塞感に囲まれた社会情勢ですが、どこかに解決の糸口があるはず。
    ひとりひとりがそんな思いで暮していきたいものです。

    シリウス さんへ
    新しくしたHPのブログもようやくアップをすることが出来ました。
    まだまだ工事中ですがβ版ということでご容赦ください。

    • りんご
    • 2010 5/29

    「明けない夜はない…」
    何時も頭では分かっているのですが。

    幾日も夜が明けても…明けても…辛い日がありました。

    OZLOさんの、明日の為の「夕日」を見て、考えも変ったように思います。

    素晴らしい「朝日」「夕日」楽しみに拝見させて頂きます。

    ぐっすり寝て「明日」を迎えます。
    きっと素晴らしい一日になるでしょう。

  2. @りんご様
    おはようございます。
    「幾日も夜が明けても…明けても…辛い日がありました。」
    たしかに人生という路には、苦しんだり悩んだりする日々が続くような
    出来事に遭遇することがあります。
    でも、路の先には「希望」という夜明けがあるのです。
    流されてはいけませんが、焦ってもこれまた路を誤ると思います。
    自然体で、でも前向きに歩くことが最良かと思います。

    素敵な朝を迎えられますように・・・。

  3. いい写真ですね・・・

    カメラはD-300Sを使用されているとか。
    私は改良前のD-300を使用しておりますが、なかなか良いカメラですね。
    画像つくりが楽しくなるカメラだと思っております。

    前のD-100はタフなカメラ(耐候制が良い)でしたので、
    悪天候や街道歩きには今でもこちらを主に用いております。

    「明けない夜はない」
    いつもそう信じて生きたいです・・・

  4. お早うございます。

    初めての訪問です、飛び込んできた太陽の光の素晴らしさに

    目を奪われました!

    日の出の様子に明るい未来を想像致します。

    文面が又素晴らしい!!

    文章力のない私は引き込まれて何度も読ませて頂きました。

    これからも楽しみにしています。

    • OZIO
    • 2010 6/24

    おはようございます。
    書き込み有難うございます。
    レイコさまのお言葉、面映いかぎりです。
    60の手習いで始めた趣味の世界なのですが、自己流で本来なら人さまにお見せできるような
    代物ではないのでしょうが、あつかましくWeb上に居させてもらっております。
    今は社会との関わりがあるので、自分の日々の時間不足を嘆くことができておりますが、
    そのうち暇をもてあますときがくるように感じております。
    その日のために少しずつ歩んでおりますが、まだまだです。
    これからも好き勝手につぶやいていけたらと思っております。
    またお暇なおりにお越しいただければ幸いです。

    • OZIO
    • 2010 6/24

    おはようございます。
    お返事が遅くなってしまいました。
    誠に申し訳ございません。
    最初に購入したカメラはD-80でした。
    色々と検討するなかで、このくらいのスペックで十分ではないかと思っての購入でした。
    しかし、知人が持っていたD-300を見て、とても良いカメラだと思い欲しくなってしまったしだいです。
    また、D-300Sが発売になって色々な評価がされだした時期でもあったもので購入を決意(大袈裟ですが)しました。
    まだまだ使いこなせておりませんが、長い友として愛着を持っていければと思っております。
    これからも貴殿のブログのお写真を拝見させて頂き、色々と勉強をさせて頂こうと思っております。
    これからも宜しくお願いいたします。

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